宅建試験の5問免除科目「統計」(第48問)は、試験前に最新の統計データを確認することが必須です。この記事では、毎年確認すべき統計項目と、チェックリスト形式での確認方法を紹介します。試験直前の最終確認にご活用ください。
統計問題の出題概要
問48(統計)は毎年最新の不動産関連統計から出題されます。細かい数値よりも「前年比で増加したか減少したか」という傾向が問われることが多いため、各統計の方向性を把握することが最優先です。
確認すべき統計チェックリスト
【1】地価公示(国土交通省・毎年3月発表)
- 全国平均:住宅地・商業地・工業地それぞれの前年比(上昇/下落)
- 三大都市圏(東京・大阪・名古屋):前年比の方向性
- 地方圏:前年比の方向性(三大都市圏と比較)
- 上昇率が高い地域の傾向
【2】建築着工統計(国土交通省・毎月発表、年計)
- 新設住宅着工戸数(総数):前年比増減
- 持家・貸家・分譲(マンション・一戸建て)それぞれの前年比
- 前年と比較した全体のトレンド
【3】宅建業者数(国土交通省)
- 全国の宅建業者数(大臣免許+知事免許合計)
- 前年比増減(近年は増加傾向)
【4】土地取引件数(国土交通省・土地白書)
- 土地取引件数の前年比動向
- 都市部と地方圏の違い
【5】空き家率(総務省・住宅土地統計調査・5年毎)
- 空き家率の水準と推移(近年13〜14%台)
- 「その他の空き家」(管理不全)の動向
確認のタイミング
試験本番の1〜2か月前(8〜9月頃)に各統計を確認することをお勧めします。地価公示は3月に発表されますが、着工統計は毎月更新されるため年計の最新値を確認しましょう。
情報収集源
- 国土交通省ウェブサイト(地価公示・建築着工統計)
- 宅建試験予備校の直前対策資料(統計まとめ)
- 不動産適正取引推進機構の試験情報
まとめ
統計問題は直前対策が最も重要です。このチェックリストを使って試験前に各統計の前年比動向を確認しましょう。細かい数値よりも「増加・減少・横ばい」という方向性の把握を優先することが効率的な対策です。予備校の直前資料を活用すれば短時間で必要な情報を網羅できます。



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