制限行為能力者とは?
判断能力が不十分な人を保護するため、民法では一定の者の行為能力を制限しています。これを制限行為能力者制度といいます。
4種類の制限行為能力者
| 種類 | 保護者 | 同意権 | 取消権 | 代理権 |
|---|---|---|---|---|
| 未成年者 | 親権者・後見人 | あり | あり | あり |
| 成年被後見人 | 後見人 | なし | あり | あり |
| 被保佐人 | 保佐人 | あり(重要行為) | あり | なし(原則) |
| 被補助人 | 補助人 | あり(一部) | あり | なし(原則) |
試験のポイント
- 成年被後見人は日用品購入など日常行為は単独でできる
- 未成年者でも婚姻すれば成年擬制(廃止→現在は削除)
- 取消しは善意の第三者にも対抗できる
- 相手方の催告権:1か月以上の期間を定めて確答を求めることができる


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