宅建試験で出題される「登録免許税」は、不動産の登記をするときに課税される国税です。税率と軽減措置の数値を正確に覚えれば確実に得点できます。
さか
まさ
まさ
税科目は範囲が広いですが、頻出テーマを絞って効率よく学べます。計算問題も出るので早めに慣れておくといいですよ!
1. 登録免許税とは
登録免許税は、不動産の登記(所有権移転・保存・抵当権設定など)を行う際に課税される国税です。登記申請者(通常は買主)が納税します。
2. 主な登記の税率一覧
| 登記の種類 | 課税標準 | 原則税率 | 住宅用軽減 |
|---|---|---|---|
| 所有権保存登記 | 固定資産税評価額 | 0.4% | 0.15% |
| 所有権移転(売買) | 固定資産税評価額 | 2.0% | 0.3% |
| 所有権移転(相続・合併) | 固定資産税評価額 | 0.4% | 軽減なし |
| 所有権移転(贈与・交換) | 固定資産税評価額 | 2.0% | 軽減なし |
| 抵当権設定登記 | 債権金額 | 0.4% | 0.1% |
3. 住宅用家屋の軽減措置
適用要件
- 床面積が50㎡以上
- 自己の居住の用に供する住宅
- 新築または取得後1年以内に登記
- 中古住宅は一定の耐震基準を満たすもの
軽減税率まとめ
| 登記の種類 | 軽減税率 |
|---|---|
| 所有権保存(新築) | 0.15% |
| 所有権移転(中古・売買) | 0.3% |
| 抵当権設定 | 0.1% |
4. 過去問パターン
パターン①
「自己居住用の新築住宅(床面積60㎡)の所有権保存登記の税率は?」
→ 0.15%(軽減税率適用)
さか
まさ
まさ
税科目は毎年1〜2問出題されます。計算問題は公式を覚えるより流れを理解する方が確実に解けるようになります!
パターン②
「相続による所有権移転登記に住宅用軽減税率は適用されるか?」
→ 適用されない(売買のみ対象)
パターン③
「床面積40㎡の住宅の所有権保存登記に軽減税率は適用されるか?」
→ 適用されない(50㎡未満のため)
まとめ
- 保存0.4%・売買移転2.0%・抵当権設定0.4%の3つの原則税率を覚える
- 住宅用軽減:保存0.15%・売買移転0.3%・抵当権0.1%
- 軽減要件は「50㎡以上・居住用・1年以内登記」
税科目の全体勉強法もあわせてご確認ください。印紙税の攻略記事も参考にどうぞ。
さか
まさ
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税科目で確実に得点するために、この記事の内容を何度も見直してください。小さな積み重ねが合格につながります!



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